2022年にAmazon Prime Videoで配信された『ターミナル・リスト』は、クリス・プラット演じるジェームズ・リースが陰謀に巻き込まれながらも真実を追い求める、緊迫のアクション・スリラーとして話題を呼びました。
その物語でリースの親友として登場した元SEAL隊員ベン・エドワーズを主人公に据えた前日譚スピンオフ『ターミナル・リスト~闇の狼~』が、2025年8月27日よりPrime Videoでついに配信開始。
本記事では、『ターミナル・リスト~闇の狼~』の登場人物とキャスト、あらすじをネタバレなしでご紹介しながら、作品の魅力を深掘りしていきます。
なお、本編『ターミナル・リスト』についてはこちらのページで詳しく解説しています。

📌 この記事を読むとわかること
- 『ターミナル・リスト~闇の狼~』のあらすじ・登場人物・作品背景
- ベン・エドワーズの過去や“闇の狼”への道を描いた物語の魅力
- スパイ・スリラーとしての緊張感や戦術アクションの見どころ
🔍 この記事はこんな方におすすめです
- 『ターミナル・リスト』を観て、ベン・エドワーズの背景が気になった方
- スパイ・スリラーや軍事ドラマが好きで、心理描写にも興味がある方
- Prime Videoで何を観ようか迷っていて、完成度の高いシリーズを探している方
『ターミナル・リスト~闇の狼~』ってどんなドラマ?
🔍 『ターミナル・リスト~闇の狼~』とは
『ターミナル・リスト ~闇の狼~』は、Amazon Prime Videoで配信中の人気シリーズ『ターミナル・リスト』に登場したベン・エドワーズを主人公に据えた、前日譚スピンオフ作品です。
前作では、ベンがNavy SEALsからCIAへ転身したことが語られていましたが、その背景や動機は明かされないまま、衝撃的なラストを迎えました。
本作では、物語の舞台を2015年に遡り、ベン・エドワーズがいかにして「闇の狼」となったのか──SEALsからCIAへの転身に至るまでの葛藤と選択が、濃密に描かれていきます。
🎬 『ターミナル・リスト~闇の狼~』作品情報
- 配信プラットフォーム:Amazon Prime Video
- 配信開始日:2025年8月27日(水)
- 原題:The Terminal List: Dark Wolf
- 原作:ジャック・カー(『The Terminal List』)
- ジャンル:アクション/スパイドラマ
- 主演:テイラー・キッチュ(ベン・エドワーズ役)
- 制作(制作総指揮):クリス・プラット、テイラー・キッチュ、ジャック・カー、デヴィッド・ディジリオ、アントワーン・フークア、カット・サミック、フレデリック・E・O・トーイ ほか
- 全シーズン数(全エピソード数):1シーズン(全7話)
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『ターミナル・リスト~闇の狼~』見どころ
『ターミナル・リスト~闇の狼~』は、前作で謎に包まれていたベン・エドワーズの過去に焦点を当てたスピンオフ作品。
CIAの極秘任務、核取引を巡る国際的陰謀、そして仲間との信頼の揺らぎ──
スパイ・スリラーとしての緊張感と、戦術的なアクションの迫力が融合した本作には、見逃せないポイントが随所に散りばめられています。
ここからは、物語の核となる3つの見どころを紹介します。
🐺 ベン・エドワーズの過去と“闇の狼”への道
本編となる『ターミナル・リスト』シーズン1では、ベン・エドワーズがNavy SEALsからCIAへ転身したことは語られていたものの、その理由や背景は謎に包まれたまま、衝撃的な結末を迎えました。
今作『闇の狼』では、2015年を舞台に、ベンがいかにして“闇の狼”となったのか──その過去の葛藤と選択が描かれます。
正義感の強い元SEAL隊員だったベンが、CIAの非公式任務に染まりながら、目的のために手段を選ばなくなっていく過程は、彼の内面の変化を重厚に描き出しています。
あわせて注目したいのは、ジェームズ・リースとの関係性。
前日譚である本作には、リースとの絆の始まりと、後に訪れる関係の変化を予感させる描写が随所に散りばめられており、彼らの信頼と距離感の揺らぎが物語の感情的な核となっています。
本編『ターミナル・リスト』シーズン1の最終話で明かされた事実を紐解く鍵が、ここに潜んでいるかもしれません。
さらに、本編『ターミナル・リスト』には登場しなかった新キャラクター、レイフ・ヘイスティングスの存在も見逃せません。
彼もベンと同じくSEALsからCIAへ転身し、共に任務を遂行する仲間として登場しますが、その言動や価値観がベンの選択にどう影響を与えたのか──その関係性にもぜひ注目したいところです。
🕵️♂️ スパイ・スリラーとしての緊張感
都市部での潜入任務、情報戦、裏切りと駆け引き──
軍事アクションとは一線を画す、静かで鋭いスパイ戦が本作の核を成しています。
ベン・エドワーズは、レイフ・ヘイスティングスをはじめとするCIA工作員たちと緊密に連携しながら、国家の裏側で繰り広げられる極秘ミッションに挑んでいきます。
その任務の中心にあるのが、イランの核開発を巡る国際的な陰謀。
ベアリング(核兵器製造に不可欠な精密部品)を巡る取引や偽装工作、情報の攪乱などが連続し、物語は一瞬たりとも緊張を緩めません。
それぞれの工作員が持つ専門性や価値観が交錯する中、任務の成否だけでなく、仲間への信頼も試される場面が続出。
誰が味方で誰が敵なのか──その境界線が曖昧な状況で進む作戦が、視聴者の緊張を途切れさせることなく、じわじわと物語に引き込んでいきます。
💥 迫力の戦闘シーン
本編『ターミナル・リスト』にも勝るとも劣らない戦闘描写は、本作『闇の狼』の大きな見どころのひとつです。
元ネイビーシールズ隊員による軍事監修のもと、戦闘・潜入・装備の描写は圧倒的なリアリズムを誇り、単なる派手なアクションではなく、“本物”の戦術が生む緊張感と説得力が画面に宿っています。
終盤のブラックフォレストでの戦いでは、罠や爆薬を駆使した戦術的な攻防が展開され、静と動が交錯する見せ場が多数登場。
そのほか印象的なのが、物語の大きな転機となる第4話のベアリング奪取後の襲撃シーンです。
長回しのワンカットで描かれる銃撃戦は、登場人物たちが流れるように入れ替わりながら戦況が変化していき、まるで自分がその場にいるかのような臨場感と没入感を生み出しています。
このシーンだけでも本作の演出力と戦術描写の完成度が伝わるほどで、スパイ・スリラーとしての緊張感とアクションの融合が見事に体現されています。
『ターミナル・リスト~闇の狼~』登場人物とキャスト
- ベン・エドワーズ(演:テイラー・キッチュ)
アメリカ海軍特殊部隊SEALs小隊チャーリーの小隊長 - レイフ・ヘイスティングス(演:トム・ホッパー)
チャーリー小隊の部隊指揮官 - ジェームズ・リース(演:クリス・プラット)
アルファ小隊の部隊指揮官 - ジェド・ハバフォード(演:ロバート・ウィズダム)
CIAスパイマスター - ジュールス・ランドリー(演:ルーク・ヘムズワース)
CIA契約社員 - モハメド・ファルーク(モー)(演:ダル・サリム)
イラク特殊作戦部隊(ISOF)将校 - イライザ・ペラッシュ(演:ロナ・リー・シモン)
モサド工作員 - タル・ヴァロン(演:シラーズ・ツァルファティ)
モサドのサイバー捜査官 - アーネスト・ヴィッカーズ(ブーザー)(演:ジャレッド・ショー)
チャーリー小隊の隊員 - イッシュ・ラインハルト(演:マイケル・マーリー)
ジェドの旧友 - ダラン・アミーリ(演:ファディ・デミアン)
通訳も務めるISFの軍曹 - マルワ(演:サラ・ノア)
ダランの妻 - ザイナブ(演:ノラ・ハリエット)
ダランの娘 - アフラン(演:マイケル・シフェイン)
ダランの息子 - ハミド・アル・ジャブーリ(演:ジョセフ・マカー)
IS幹部 - マスードゥ・ダナウィ(演:ファルシャド・ファラハット)
レバノン出身の武器商人 - ビル・コックス(演:ラモニカ・ギャレッド)
シールズ司令官
『ターミナル・リスト~闇の狼~』エピソードガイド
【注意】
各エピソードのあらすじを掲載しています。
物語の核心に触れるようなネタバレには配慮しておりますが、前回までの内容に言及する場合があります。
視聴前の方はご留意のうえ、お読みください。
Episode 1:内なる決意
2015年 イラク・モスル
Navy SEAL隊員のベン・エドワーズは、イラク人通訳のダランを含むイラク治安部隊(通称ISF)とともに、捕虜交換の任務に向かう。
IS側は、ISF隊員の家族18人を人質に取り、幹部アル・ジャブーリとの交換を要求していた。
アル・ジャブーリの引き渡しにより人質は解放されるが、そのうち数名が橋の上で立ち止まり、保護される前に銃撃戦が発生。
ダランの親族であるハンナが撃たれ、彼女を助けようとしたダランも足を撃たれ負傷してしまう。
3か月後──
モスル郊外の前線基地では、同盟軍によるISFの強化訓練が行われていた。
そこへ、アルファ小隊のジェームズ・リース中尉が訓練の引き継ぎに訪れ、親友ベンとの再会を喜ぶ。
一方ダランは、アル・ジャブーリを再び捕らえるためISFへの再入隊を決意。妻と子どもたちをアメリカへ送り出す覚悟を固めていた。
そんな彼のもとに、義足を届けに来た医師が、ある人物を伴って現れる。
前線基地では、悪名高い武器商人マスードゥ・ダナウィがモスルで目撃されたとの情報が入り、SEALsとISFの両部隊に新たな任務が課せられる。
任務に向かったベンのもとへ、ISFに復帰したダランから電話が入る。
その様子から危険を察知したベンは、すぐに基地への帰還を決断するが──。
Episode 2:オーディション
任務中の行動が問題視され、軍事会議の結果、ベンは除隊処分となってしまう。
CIAはさらに、士官クラスの除隊者を一名求めていた。
チャーリー小隊の指揮官レイフ・ヘイスティングスは、自らの責任を認め、ベンと共に除隊することを決意する。
帰国の途についたベンとレイフは、シカゴ行きの便が欠航となり、立ち寄ったホテルでCIAのジェドと出会う。
ジェドは腕利きの人材を探していると言い、2人に新たな任務を持ちかける。
ターゲットは、ダランの仇である武器商人マスードゥ・ダナウィ。
彼を生かしておけば、リースや他の仲間にも危険が及ぶ可能性があると、ベンは警戒する。
ジェドは、任務を果たせず除隊となったレイフの心の隙を巧みに突き、参加を促す。
ベンとレイフは任務への参加を決意し、隠れ家のあるウィーンへと向かう。
CIAとモサドによる共同作戦──そのミッションが、今まさに始まろうとしていた。
Episode 3:過去は序章にすぎない
ベンとレイフのもとに、新たな仲間が加わる。
イラクでともに戦ったモー、CIAのジェドの旧友イッシュ、そして因縁を抱えるジュールス・ランドリー。
タルの解析により、ダナウィは暗号通貨で受け取った資金を、ある男に渡すよう指示されていたことが判明する。
その男は、ブダペスト工科経済大学の教授バラージュ・モルナー。
モルナーはダナウィの顔を知らないため、モーがダナウィになりすまし、モルナーがイランに売ろうとしている“あるもの”を買い取るという任務が告げられる。
ベンはイライザとともに教授の身辺調査へ向かい、レイフとジュールスは取引場所の選定に動き出す。
一方、ダナウィの携帯には謎の人物からメッセージが届き、ジェドたちはその人物の調査に乗り出す。
やがて、20代とみられる若い女性が浮上。モーはその女性の“始末”を命じられるが──。
Episode 4:銃声
ベンが撮影した一枚の写真から、ダナウィが計画していた取引に、核の闇市場で暗躍するハリド・ネットワークが関与していることが判明する。
ハバフォードの情報によれば、ハリドはモルナー教授が開発したベアリング(核兵器製造に不可欠な精密部品)をスイス・ジュネーヴへ運ぶ計画を進めていた。
チームに課せられた任務は、ハリドを襲撃してベアリングを奪取し、偽のベアリングをテヘラン(イラン)に送り込むことで、ウラン濃縮(核兵器製造に必要な原材料の割合を高める工程)を妨害すること。
ハバフォードの身辺調査を密かに進めていたレイフは、彼の情報源に疑念を抱き始める。
民間人が巻き添えになる可能性を懸念し、作戦の見直しを要求するが──。
一方、ランドリーはタルとの間で衝突を起こし、チーム内に徐々に亀裂が生じていく。
Episode 5:脱出
ベアリングを回収した直後、待ち伏せしていた部隊にチームは逆に襲撃されてしまった。
逃走の最中、ベンは仲間のひとりに裏切られ、ベアリングを奪われてしまう。
ベンはすぐにその人物を追ってホテルへ向かうが、そこで再び謎の集団に襲撃される。
なんとかそのホテルを脱出した先で、ベンはその人物の“真の任務”を知らされる。
それは、ハバフォードが情報源として使い続けている「シェパード」の正体を突き止めることだった。
一方レイフは、ベアリングを運んでいた男がまだ生きていることに気付き、
襲撃の情報がどこから漏れたのかを探るため、拷問を加えて真相を引き出そうとする。
Episode 6:ポーンとキング
襲撃を受けたベンは足を負傷しながらも、ベアリングを運ぶためひとりドイツ・シュタインへ向かっていた。
一方レイフは、自ら拷問した男の正体を知り、亡骸を教会へ運んだのち、静かにその場を後にする。
その頃ジュネーヴでは、GAEAの監視強化を条件に、医療および産業目的という名目で、イランの核施設稼働が承認されようとしていた。
シュタインに到着したベンを待っていたのは、モー、ランドリー、そしてハバフォード。ほどなくしてレイフも合流する。
ハバフォードはトンネルでの襲撃について語り、情報源であるシェパードに偽の情報を掴まされたと話し出す。
任務のあり方に疑念を抱いたレイフは、チームを離れる決意をベンに告げ、その場を去る。
その後、偽のベアリングをイランに渡すため、ベン・モー・ランドリーの3人は取引場所であるジュネーヴの飛行場へ向かう。
しかしそこで、彼らは予想を超える衝撃の事実を知ることに──。
Episode 7:狼の決断
ジュネーヴの飛行場での事件から2か月後。
CIA本部で行われた聴取で、レイフは嫌疑を否定しつつ、ハバフォードこそがイランと裏で繋がっていた黒幕だと主張する。
しかしハバフォードは容疑を否定し、CIAもまた、本物のベアリングを持って姿を消したベンの行動に疑念を抱く。
その頃ベンは、本物のベアリングを手にドイツ・ブラックフォレストへ向かい、ある計画の準備を着々と進めていた。
一方、イラク・モスル前哨基地での任務を終えたジェームズ・リースは、ベンの身を案じ、ブッチャーらアルファ小隊の仲間数人を連れてドイツへ向かう。
準備を終えたベンは、これまで位置情報を隠すために接続していたVPNを切断。
あえてハバフォードたちに自らの居場所を特定させ、罠を仕掛ける。
その位置情報に誘導され、イランの部隊がベンの元へと向かう。
“闇の狼”による復讐が、ついに始まろうとしていた──。
『ターミナル・リスト~闇の狼~』評価と感想
🏅 IMDb / Filmarksの評価
🌍 IMDb
⭐ 7.7 / 10
🇯🇵 Filmarks
⭐ 3.9 / 5.0
※2025年10月時点
🌟 よく見られたポジティブな評価
- アクションと戦術描写のリアルさ
→「ブラックフォレストでの戦闘シーンが映画並み」「元SEAL隊員監修だけあって銃撃戦が本格的」「ワンカットの銃撃シーンが圧巻」など、戦術的なアクションの完成度に高評価。 - 心理描写とキャラクターの深み
→「ベンの葛藤がリアルで引き込まれる」「善悪の境界が曖昧で考えさせられる」「登場人物が“グレー”に生きているのが面白い」など、主人公の内面に迫る描写が好評。 - 映像美と音楽演出
→「ヨーロッパの街並みが美しくて見応えあり」「Pink FloydやAC/DCの選曲が絶妙」「映画レベルの映像と音楽」など、ビジュアルと音響の完成度を称賛する声が多数。 - キャストの演技力と存在感
→「テイラー・キッチュがハマり役」「トム・ホッパーの肉体美が眼福」「脇役まで豪華で見応えある」など、俳優陣への好意的なコメントが目立つ。
🤔 賛否が分かれた・ややネガティブな意見
- 展開の複雑さと情報量の多さ
→「登場人物が多すぎて混乱する」「CIAとモサドと革命防衛隊の関係が難しい」「字幕だけでは理解が追いつかない」など、スパイ戦の複雑さに戸惑う声。 - 描写の過激さと演出の濃さ
→「拷問シーンがきつい」「セクシャルな演出が唐突」「暴力描写が過剰に感じる」など、一部の演出に違和感を覚える意見も。 - キャラクターの描写バランス
→「レイフの描写が偏っている」「モーの過去がもっと見たかった」「一部のキャラが記号的に感じる」など、人物描写の濃淡に課題を感じる声も。
🎯 総合的な印象
- “心理×戦術×陰謀”が交錯するスパイ・スリラー
→ ベン・エドワーズの過去を軸に、CIAの極秘任務と核兵器を巡る国際的陰謀が描かれる。アクションの迫力と心理描写の深さが融合し、前作『ターミナル・リスト』の世界観を拡張する一作。 - Jack Carrユニバースの拡張として成功
→ 原作ファンからも「スピンオフとして完成度が高い」「本編と違う切り口で楽しめる」「シーズン2が楽しみ」と好意的な声が多く、シリーズの今後に期待が集まっている。
📝 個人的レビューと評価まとめ
💬 『ターミナル・リスト~闇の狼~』感想:
ついに見終わってしまいました。
久々に「次の1話が待ち遠しい」と感じるドラマで、毎週の更新が本当に楽しみでした。
本作は、『ターミナル・リスト』で登場したベン・エドワーズを主人公に据えた前日譚。
私の中では、最初リースの“イマジナリーフレンド”だったあのベンが、ここではしっかりと血肉の通った人物として描かれ(?)、彼の過去と選択に深く迫る物語になっています。
結論から言うと、『ターミナル・リスト』も十分面白かったですが、『闇の狼』はそれ以上に引き込まれました!
仲間とともに任務に挑むチームとしての連携、そして孤独に復讐に燃えるベン──
戦闘のスタイルが毎回異なり、潜入・爆破・銃撃といった戦術のバリエーションが豊富で、アクション面でも飽きさせません。
ベンとリースとの友情はもちろん、今作で新たに登場したレイフ・ヘイスティングスとの関係性も見逃せません。
彼は『ターミナル・リスト』には登場しない人物ですが、その理由が徐々に明かされていくのか…それが毎話の楽しみのひとつでもありました。
結局それが明らかになったのか──その答えは、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
そしてうれしい噂も。
本編『ターミナル・リスト』だけでなく、本作『闇の狼』にもシーズン2の構想があるとのこと。
まだ公式発表はありませんが、もし実現すれば、ベンの“その後”やレイフとの過去、リースとの関係性など、さらに深い物語が描かれるのではと期待が膨らみます。
シリーズファンはもちろん、スパイ・スリラーや心理ドラマが好きな方にもおすすめの一作です。
シーズン2、ぜひ実現してほしいですね!
『ターミナル・リスト~闇の狼~』FAQ

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『ターミナル・リスト~闇の狼~』さいごに
『ターミナル・リスト~闇の狼~』は、ベン・エドワーズという一人の男の過去を通して、
スパイ戦の緊張感、戦術的アクション、そして人間ドラマの深みを描いた完成度の高いスピンオフ作品です。
前作を観ていない方でも楽しめる構成ながら、シリーズファンにとっては伏線の回収やキャラクターの掘り下げが大きな魅力。
今後のシーズン展開にも期待が高まる中、まずは本作で“闇の狼”の誕生を見届けてみてはいかがでしょうか。
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