Netflixシリーズ『ブラックダヴ』レビュー

クリスマスのロンドンを舞台に繰り広げられる
愛と友情、そして復讐のスパイゲーム。

※この記事にはAIを使用して生成されたコンテンツが含まれています

目次

『ブラックダヴ』基本情報

原題: Black Doves

ジャンル: サスペンス・アクション

公開年: 2024年

全エピソード数: 6話

配信プラットフォーム: Netflix

『ブラックダヴ』あらすじ

クリスマスのロンドンを舞台に繰り広げられる、愛と友情、そして復讐のスパイゲーム。主人公ヘレン・ウェッブは、国防長官の妻であり、双子の母親としての日常を送りながら、実は政府の機密情報を自身が所属する組織「ブラックダヴ」に流し続けているプロのスパイ。この10年間、彼女は二重生活を巧妙に続けてきた。

ある日、ヘレンが秘密裏に交際していたジェイソンが何者かに暗殺されたことを機に、組織の指示役であるリードは、ヘレンの旧友でありプロの殺し屋であるサムに、ヘレンの身を守るためロンドンに戻るよう呼び掛ける。ヘレンはジェイソンの死の理由と犯人の手掛かりを掴むため、彼が借りていた部屋を訪れる。彼との思い出に浸る中で隠されたHDDを見つけたヘレンだったが、そこに警察を装った女性2人組が訪ねてきて…。

『ブラックダヴ』登場人物とキャスト

※画像はイメージです

ヘレン・ウェッブ(キーラ・ナイトレイ)
主人公。国防長官の妻であり双子の母親。
裏の顔はスパイ組織「ブラックダヴ」のメンバー。

サム(ベン・ウィショー)
ヘレンの旧友であり、プロの殺し屋。
ヘレンを守るために組織から派遣される。

リード(サラ・ランカシャー)
組織「ブラック・ダヴ」の指示役。
ヘレンに指示を出し、彼女の安全を確保するためにサムを派遣する。

ウォレス(アンドリュー・バカン)
ヘレンの夫であり、国防長官。

ジェイソン(アンドリュー・コージ)
ヘレンの不倫相手。
何者かに暗殺されたことで物語が動き出す。

『ブラックダヴ』見どころと感想

・キーラ・ナイトレイがカッコよすぎる

恥ずかしながら私自身、キーラ・ナイトレイの印象は『パイレーツ・オブ・カリビアン』の第一作で止まっていました。あまり彼女の出演作品を観たことがなかったのですが、本当に素晴らしい女優さんですね。
頭の回転が速く、でもどこか抜けているところがあるヘレンをうまく演じています。
特に10年前の回想シーンと現在のシーンの切り替えなんかは、特にテロップなどなくても髪型の違いで分かるところもありますが、違和感なく「あ、これ10年前なんだな」とわかるほどです。

また、戦闘シーンは必見で、緊迫感のある華麗なアクションを見せてくれます。私は女スパイアクションと言えばジェニファー・ガーナー主演のテレビシリーズ『エイリアス』が大好きで、そのときのワクワク感を思い出しながら今作も観ていました。
終盤、小さなお店の中である女性と戦闘になる場面があるのですが、それはまさに『エイリアス』のシドニー vs 偽フランシーを彷彿とさせてくれました。わかる人いますか?笑

・友情がアツい

このドラマは友情を重きを置いて描かれている部分が多くあります。ヘレンとサム、そして殺し屋のウィリアムとエレノア。
特にヘレンとサムは固く結ばれているものを感じますよね。ヘレンは家族への愛情よりもサムの方が大事なんじゃないかと思えるほどです。最後にサムがヘレンに言った「君も俺もハッピーエンドとは無縁だ。でも生きて星を眺めることはできる。それは無意味なことじゃない。」という言葉が、結構胸に刺さりました。結末はどうであれ、生きているこの時間の一瞬一瞬で何を感じていくかが重要なんですよね。まあ、この先どうなるかわかんないですから。

・最後に

『ブラック・ダヴ』は、視聴者を引き込み、最後まで目が離せないドラマです。キーラ・ナイトレイの圧倒的な演技力と、緻密に描かれたキャラクターたちが織り成す物語は、観る者に強烈な印象を残します。愛と友情、そして復讐をテーマにしたこの作品は、スリリングで感動的なエンターテインメントを提供してくれます。

観終わった後には、きっと心に残る何かがあるでしょう。是非、お見逃しなく。

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